主な事業は行政や企業から発注を受ける「公共事業」と、一般のご家庭から直接受ける「一般工事」となります。また「TOTO和洋リモデル認定施工店」として資格を取得し、効率的なトイレ工事を行うことができます。
公共工事はそのほとんどが請負工事として発注されます。特に公道での工事は、交通規制を伴う為、交通事故や交通トラブルの無いよう細心の注意が必要です。また、大きな機材を使用することによる騒音や振動もあり、近隣住民へのさまざまな配慮が必要になります。 このように、公共施設の給排水衛生設備工事は苦労の多い分、竣工後にその施設を地域の方々がご利用されているのを見ると、携われたことに感謝して達成感を感じます。公共事業では事業規模が大きいこともあり、大成テクノのチームワークとコミュニケーション力が発揮できる事業でもあります。
下水道工事とは、生活排水を下水の本管に繋げ排水を可能にする工事です。工場などから出る産業排水も下水となり、新築を建てた際や増改築を行った際には下水工事が必要になります。大成テクノでは、一般家庭からビルの下水工事まであらゆる施工を行います。
「配水管敷設工事」とは、配水管が敷設されていない未給水地区や、老朽化が進んでいる配水管を新たに公営企業局が配水管を敷設する工事を言います。主には水道局発注による工事となります。
各官公庁の新築や改修工事に伴っての、水道工事、下水工事、衛生設備工事を総称して給排水衛生設備工事といいます。ケースによっては空調設備やガス設備、消火設備も工事に中に含まれることもあります。 発注者からいただいた設計書や図面に基づいて、施工図を作成し担当監督員の承認をいただいたのち、工事施工に取り掛かります。施工中は施工写真にて現場管理を行い、現場代理人や主任技術者の監理のもと慎重に施工図通りに確実な施工を行います。簡単なイメージとしては公園等にある便所の水道、下水、衛生設備(便器や手洗い器)のインフラを整備する工事です。